古流・現代日本空手道常心門について


初代宗家 池田奉秀

  

二代目宗師範 池田亜衣



古流・現代日本空手道常心門は1969年に 宗家;池田奉秀によって創設された流派です。
通称「常心門少林流」と呼ばれ、近代少林流の名人とうたわれた沖縄の喜屋武朝徳翁の拳脈を軸とし、新たな技術体系を確立されました。

本土の伝統武道や各種空手の研究、中国武術や整体医法の研究にも取り組み、常心門の総合的な基本理念が生まれています。それは、古流を温め、時代に調和するという考えから「古流・現代」という冠をつけていますが、この言葉は、伝承する役割と創造する役割の二面性を説いています。
したがって、他の「少林流」と区別する意味で「常心門少林流」と呼称し、国際組織においては、「国際常心門少林流空手道連盟」として活動しています。
現在、国内80支部、海外20か国で常心門の拳友が 空手道を愛好し共に励んでいます。